入所サービスについて

当施設の入所サービスには定員20名の認知症専門棟と定員80名のユニット型があり、その方にあった環境での生活を提供しています。要介護認定を受けた方を対象に入所して頂き、医学的管理の下、日常生活・レクリエ－ション・リハビリテーションの支援を行い、在宅復帰を目指します。その生活の中で少しでも楽しんで頂けるよう、季節に応じた行事・イベントも行っています。ご利用者様がその人らしく、穏やかに安心して過ごして頂けるようチーム一丸となり支援いたします。

すまいる入所セットのご案内

9/1より、新たな専門業者に委託し、「すまいる入所セット」がご提供できることとなりました。

メリットとして、リネン類、日用品などの入所時に必要となるものの持ち込みが不要となり、ご利用者様・ご家族様にかかる入退所時、入所中の負担の軽減があります。利用を希望される方は施設事務所までお声かけ下さい。

詳しくは、以下「すまいる入所セットのご案内はこちらから」をクリックしてご確認ください。

すまいる入所セットのご案内はこちら

料金表

　　　○ 料金表 ～ 認知棟1割負担 ～　　　　　　　　　　　○ 料金表 ～ ユニット1割負担 ～

経営情報課

スタッフ

支援相談員3名・ケアマネジャー1名・事務職員1名

業務内容

• ご利用者様やご家族様の日常的な援助や相談
• 入所や退所に関する業務
• 関係機関との連絡
• 多職種との連携
• 地域との連携に関する業務
• 苦情などに関する業務
• 請求・支払い等の業務

支援相談員とは

介護老人保健施設独自の職種で、相談窓口的役割を担っています。その人らしく地域で暮らしていくために必要な社会的サポート、家族様と施設、家族様と利用者様といった関係をコーディネートします。利用者様の受け入れ・日常的な相談、家族様からの相談に向き合い、全力でサポートします。

施設ケアマネジャーとは

介護保険制度の発足と同時に誕生した専門職で、利用者様の希望を踏まえて介護サービスの利用方法などをコーディネートします。介護老人保健施設のケアマネジャーは、居宅介護支援事業所と連携を図り、サービスの選定・調整を行います。

看護・介護部

役　割

• 入所者様の命と生活を守る
• 入所者様の急変時の対応と適切なケアを行う
• 感染症の発生予防と蔓延防止
• 多職種と連携の中でリーダーシップを図る
• 看護・介護のケアの質を向上させる

業務内容

• 入所者様の体調管理、服薬管理、処置、医師の診察介助など
• 入所者様の食事、更衣、排せつ、移動などの生活支援全般
• 入所者様の心理的サポート
• 入所者様のご家族様やご友人様との連携

経営管理課・栄養

スタッフ

管理栄養士1名・栄養士1名　平均提供食数　入所100食

業務内容

当施設では、管理栄養士がご利用者様の日々の喫食量、体重の変動、健康状態などを把握し、問題点を見つけ、改善できるよう一人一人に合った方法で栄養管理しています。食事イベントとして、毎月おやつ作りを実施し、ご利用者様と一緒におやつ作りを行いできたてのおやつを食べて頂いております。また、季節に合ったイベントも定期的に開催しております。

食事に対する取り組み

施設のご利用者様一人一人の疾患・嚥下状態を考慮したお食事を提供しています。また、当施設をご利用中も季節を感じて頂けるよう旬の食材を使用した献立や行事食の提供を月2回以上行い、好評であった行事食の継続を行うとともに、新しい行事食メニューや毎月の選択メニューにも取り組んでおります。

栄養マネジメント業務

対象者の栄養状態、健康状態を改善し、改善すべき栄養上の問題を解決するために、個々に合った最適な栄養ケアを行っています。

管理栄養士による食事ラウンド

利用者様の食事中の様子を観察し、直接利用者様とのコミュニケーションを大事にすることで、食事への意見や思い、個々の課題や要望を見出し、適宜対応を出来るような体制を整えています。

リハビリテーション課

老健はくほうリハビリテーション課は、笑顔で「できた！」と言っていただけることをお約束します　　　　　　　　

紹　介

介護老人保健施設はくほうリハビリテーション課は、同法人のはくほう会セントラル病院で経験を積んだセラピストPT、OT、ST合計6名で老健入所、ショートステイ、デイケアの利用者様にリハビリを行っています。
生活の中での「やりたい！」「やってみたい！」を共に見つけながら、取り組んでおり、日常動作の獲得、地域活動への参加の促進、自宅環境の調整などの生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行っています。

理　念

「良質なリハビリテーション医療を提供し、その人らしい生き方をサポートする」

1. 全職員と協力し、利用者様との信頼関係を構築します。
2. 知識技術を高め、利用者様の回復・満足・喜びを引き出します。
3. 病院から地域までに至るすべてのステージで、利用者様の生活再建に貢献します。

体制表（2020年10月現在）